やりたいことで疲れるって なんてありがたいの
たった一筋のコネクションだけを頼りに
ヨルダンまで来てみました
まず一番の目的は中東を知ること
どんな場所なのか
どんな人々なのかを知ること
でも12日間もいるのに
12日しかないのに
せっかくここにいるのに
動けない自分がもどかしくて
そんな悔しさも焦りも表現したのは一週間前
物事は人様のお力を存分にお借りすることで展開していきます
頼りの綱オニーの紹介で出会った方から縁は広がり
幸運も巡り
ヨルダンの日本大使館の大使にご挨拶する機会があり
その翌日には
ヨルダンで支援に入っている団体の日本人を数人ご紹介いただき
今日は一気に4件も取材させていただくことができました
ただ私がヨルダンに来ている日本人であるというだけで
大使、そして大使館の職員の皆さま(とてつもなく優秀な方々だと思います)の
ご協力の超スピードとその心意気に
頭が下がりっぱなしですし
大使館からの取材協力のご相談となると
無視するわけにもいかないであろう状況の中
アラブの週末(金曜・土曜)もがっつり挟むタイミングで
なんかよく分からん人間が子連れで来たいと言ってて
かつ十分な時間もないなんて
紹介頂いた皆さんを困らせることになるのではないかと
内心ヒヤヒヤもしていました
いえ きっとたぶん確実に困らせてしまったと思いますが
「協力してよかったな」
と思っていただける結果をつくるしかありません
ありがたくてありがたくて
小さい自分が申し訳なくてありがたくて
ただ
ただ
お話をお聞きする集中力
英語を理解する集中力
コミュニケーションをとろうとする意識
誰も嫌な思いをしていないか察知しようとする意識
わくわく感
共感
それで今日はもうヘトヘトです
嬉しいヘトヘト
すっかりホームとなったホテルで ゆっくり寝よう
娘は眠りにつきながら
「サンキュー… ダンケシェーン… メルシー… シュクラーン…」
と
各国の「ありがとう」をつぶやいていました
これからもっと増えるであろう「ありがとう」の数
この子がいてくれてよかった
*写真はヨルダンの伝統の刺繍が施された衣装
とても細やかで美しかった!
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