七夕に 新しい友人ができました

素晴らしい友人ができました

ヨルダン人のShifaさんです


ご紹介していただいたのがご縁で
今日おうちにお邪魔してきました



なんでしょうか
心が通じて通じて
言葉以上に通じているのが分かって


なぜか ものすごく居心地が良い彼女




私とは立場が全然違います

一年前まで日本のヨルダン大使をされていた奥様だし
ファーストレディの世界の中にいらっしゃる方だし
シェフやおてつだいさんやドライバー付きの生活をされていたし(今もかな)


だけど
彼女の情熱や温かさ、飾らなさが
何1つとして差を感じさせません


「人間対人間、心と心、それだけよ。バックグラウンドは関係ないわ」
と言い放つ彼女が

「日本との架け橋をつくりたい」
といくつものアイディアを話してくれるときのキラキラした目が

「男って時に自分しか見えてないのよね」
という もっともな女子トークをする様子が

「難民の一人一人には人生がある。自立できるようになんだってしたい。
 私の関わってる団体がこれもある、あれもある。紹介したいわ」
と関わっているプロジェクトを
惜しみなく私に教えてくれようとする姿勢が


とても美しく輝いていて
私は大好きになりました


メモしたくなるような言葉を
シャワーのようにかけてくれました



年齢も何も関係なく
一生 心が繋がっているだろうな
と 思うような方とここで出会えました





彼女は学生時代から30年近く日本で暮らしていたそうです

日本、日本人、日本の文化や建物
全てが大好きだと言っています


日本が恋しくてたまらないご様子なので
ヨルダンに来る人があれば
ぜひお土産を持って行ってあげてくださいお願いします

その頃には
ヨルダンに来た日本人が
必要な情報を得たり 
時には何かアクティビティに参加できるようなシステムを 彼女は構築しているかもしれません


彼女の夢を応援しています
私も 何か関われたら最高だな

志で繋がる、そんな感じです



七夕の日になんてステキな出会い

神さま、粋なことしてくれます





また嬉しいのが 子どもたち。

うちの娘にとっては
同い年の子に会えないヨルダンライフでしたので
少し残念な滞在だったかもしれませんが
お友達ができてよっぽど嬉しかったのか
彼女がいるから「ヨルダン住む」と言い出しました


Shifaさんの娘ちゃんは
生まれてからずっと育ってきた日本でのお友達が懐かしくて
日本語を久しぶりに思い出した様子で

帰るのがしのびないほどに楽しそうに遊んでいました



でもね、
あの子みたいに大きな家にしよー
あの子みたいにブランコ買ってー

って言ってたけど
それはほら…
ねぇ?


お母さんが恐縮なほどご馳走をつくってくださいました

ズッキーニにお肉を詰めて揚げて
ヨーグルトのスープと一緒にしたもの

柔らかいラム肉

ナスとナッツのちょい辛なご飯の友

ナッツとバターのライス


お気持ちが本当に嬉しかった
ご飯がおいしくて恋しくておいしくて
3ばいもおかわりしてしまいました

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