国際理解ワークショップ・楽しんでいただけました♪



小学生向け国際理解ワークショップ「いろんな世界があるってどういうこと?」


1月25日に第一回目を終えました


参加してくれた8人(たまに+1)は

笑顔で楽しんでくれました


ひとまず無事に笑顔で終わって安堵!!!!



自分の子だけでなくどの子も

いろんな世界があることを知ってほしいわけなのですが

なんで知ってほしいのか


知ることを第一歩に

 海外に興味を持ってほしい

 未来への選択肢を増やしたい

 固定概念にとらわれず 広く物事を見てほしい

 世界のことに関心を持ってほしい


他国を知ることで日本のことが見えてきます



普段から親子で話をしていたり

子どもが関心を持っている場合は別として

親が「行っておいでよ!」と言って今回のWSに自ら興味を持つのは少数派だと思いました


だからまずは楽しいと思ってもらうことを大事にしました

その上で「へぇ〜!」を増やす作戦


今回のWSでは7つの国の絵を比べながら違いをみていきました

「この国はこんなルールがあるよ!」な事例をクイズをしてみたり

どうしてこんなに違うのかな?ということを話し

最後には「社会問題見えるカルタ」をして終わり




一番伝えたかったのは

みんなで助け合おう

というのが国際社会だよ、ということ


思いとは裏腹に

「ドイツは森のような公園で裸になっても捕まらないよ」

のネタが一番食いつきがよかったですが;

(想像通りといえばそう)



話していて子どもたちは「日本が大好き!」ということが伝わりました

それはとても素晴らしく 幸せなことです


小学生から「海外なんて行きたくない」

という声を聞いたことがあります


それだけ日本が好きだということ

ここで平和に暮らせているということ


自分の国・地域・家族を大好きだと言えることはとても大切です



でも日本が好き、日本から出たくない

ということと

日本以外はどうでもいい

ということは大きく違います



「日本以外はどうでもいい」は

「自分さえ良ければどうでもいい」という意識の種


たまたまわたしが取り上げるのは世界のことだけど

世界といえど 足元ととても近くで繋がっているのです





子どもたちはただただ純粋です

素晴らしいです


これからも

自分は地球の一人であること

彼らの持つ力も精一杯伝えていきたいと思います



***


参加の申し込みいただく際に

「うちの子は興味がないと思ったらたぶん席をはずれちゃう…」

という心配の声もありました



でも

小学1年生から中学1年生までいた子どもたちはみーんな楽しそうでした

もしかしたら小学1年生には難しかったかもしれないし

中学生にはやっぱり物足りなかったかもしれないけど

最後まで参加してくれたということにまず第一関門突破 笑

その年齢なりに、その子なりに掴むものがあると思います



ママからの

「子どもが楽しそうだった」

「あんな表情は初めてみた!」

という声には心底ほっとしました


参加したからって何かの結果がすぐに出るものではありません


「あれじゃつまらん」ってことで もっと勉強したくなってくれてもいいな…←



少なくともこれからは

ウガンダって国名が出てきたら耳を傾けるかもしれないし

ドイツって裸で公園で遊べるんなら行ってみたい

と思うかもしれない


子育ては、土地がもらえるロシアかな

なんて思うこともあるかもしれない



子どもたちの心に 世界が近くなってきたら

そこから広がりが出てくるのだと思います




子どもたちへのワークショップも 第二弾・三弾とやっていきます!

次回は 参加費の額を間違うなんてことはしないようにしよう←


そしてチームのみんなを頼りにしよう



よく考えたら

一度に何人もの子の写真は撮っても

一度に何人もの子と遊んでも

一度に何人もの子に「伝える」ということはまったく初めてでした



学びばかりです


とくに待っているママたちにはアナウンス不足だったり

行き届かないところも多々あったかと思いますが

温かい目でみていただき 懐の広さに感謝しかございません


次回はまたパワーアップします♡


***

super special thanks

  coffee&bar AA / ORANGE COUNTY / お客さま

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