講話させていただきました@熊本学園大学
熊本学園大学にゲスト講師としてお邪魔してきました
今回は英米学科の学生さんへ。
イスラムのこと・難民についてにテーマを絞ってお話ししました
行ってみると100人近い人数の学生さんに
「あ、いつもより多いわね」という先生
政治学の授業の一コマを頂戴したわけなのですが
これまでの授業で 先生はアメリカ側からの話をされていたそうです
今回は逆の立場にスポットを当てたことになります
学生さんはどんな感想を持ったでしょうか
だいぶ眠そうだったしだいぶ寝ていたし
テスト前なのに私の話はテストに出ない内容だし
分かっていながらも話術なくて惹きつけられなくて
本当に申し訳なさしかありませんでしたwwwwww
必死に眠らないで頑張ってくれたあの男の子もあの女の子もちゃんと見えてました
ありがとう 優しいね←
はるか昔に一度だけ受けたTOEICでは400点だったけど
今回の旅は英語でどうにかしてきた
という話だけは 彼らを勇気付けたことと思います
ともあれ
ありがたい機会をいただきました
話も自分の視点も磨いていくことができます
テーマを絞ったことで より多くの難民の方の経験をお伝えできました
何名か 学生の頃にお世話になっていた先生方にもご挨拶できました
ここは設備や学生に与えてくれるチャンスはとても多い学校です
そして終わっていない水俣病問題に向き合う唯一の大学というところも素晴らしい
フェアトレードカフェもあるし
留学制度は整っている
変化を受け入れることのできる柔軟な学校に見えます
文化人類学と国際政治学と紛争解決分野を学びたい欲がふつふつふつ
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イランとアメリカが今バチバチなっていること
アメリカが世界の警察的な役割を担っていることで
今回のソレイマニさん殺害を実行したわけだけど
アメリカだからそれをしても許されるのか
日本や他国が同じことをしたらどうなるのだろうか
トランプさんに「おい!」と思ったとして
でもオバマさんもビンラディンさんを殺害したわけで
同じことをしているということをどう捉えるのか
感情論だけでは答えは出ません
もやっとするこの課題に向き合うのは
事実を知る必要がある
その上で自分なりの答えをどう出すのか
ということを先生と
学食で鯖の竜田揚げをいただきながら話し
冷静に しっかりと見つめることの必要性を感じて
知りたいことだらけで焦っているわたしです
たまには左脳も鍛えないと。
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