熊本学園大学でお話してきました


2回目のお話会を終えてすぐ
取材と現像と執筆と出張と撮影と時々子育てに鼻息荒くしておりましたが

12月19日 熊本学園大学にゲスト講師としてお呼びいただきました


まずは社会福祉学部2部の学生さんへ向けて

そして年明けには外国語学部の1部生の皆さんへのお話も予定しています



2部生のみなさんは後輩でありながら人生の先輩のような年代の方もいました

人数も多くなかったので アットホームにお菓子を食べながらの時間でした


前は比較的同じ世代やママ向けのお話だったのですが 

そこから学生さんとなると内容も若干変わります

何を学ばれているかによって 持つ興味も違います



わたしが学生の頃を思い出してみると

社会問題に目を向ける学生の少なさにがっかりしていたことや

私自身 子どもと旅をすることの意義や大変さなど きっと想像もできずに

「へぇ〜」

ってくらいに捉えていただろうことを思うと

そもそも話に興味を持ってもらえるか未知でしたw



でも 今回お話した学生さんは 授業の中で難民発生について学んでいたというベースがあり

その難民の声を届けたというところに興味を持っていただいたように思います


そして 年齢を重ねても「知る」ことの大切さを 感じていただけたようでした



2部に通う方の多くは昼間は仕事をして

夜に学ばれている方々です

学ぶことへの熱意に尊敬の念を持たずにはいられませんでした


彼らが人生経験を積まれていることを思えば

ちょろっと旅をしたからって

人前で話をするなんておこがましいという気持ちも大きいのですが

『お互いの知らない世界をシェアしようね』

という感じで 気負わずに 同じ目線でいればいいのだと

話をしているうちに感じられたことは

わたし個人にはとても大きな意味がありました



 授業時間が終わり 先生からは的確にアドバイスいただいたこともあって

次回はもっともっと磨きをかけていけると思います✨





久しぶりに訪れた母校

在学中は最後まで校風に馴染めませんでしたが

教育環境は素晴らしいと心から思います


留学チャンスもたくさん、システムも揃っているし図書館も充実してます

おかげで ベトナム留学もすんなり実現できました


行ってみると
周りの日本からの留学生は 社会主義国ということで宿泊施設を探すのにも時間がかかっていたし
もちろん全て自費なことも多くどれだけ恵まれて留学できたかを実感することになりました


水俣病を学べるのは全国でもここだけ

望めばたくさんのチャンスを手に入れられる場所です



学べる環境のあるありがたさは 

当たり前にあるときには気がつきませんでした


今になって 勉強したいことがたくさんあります


またどこかの大学に入り直したり 大学院に行ってみるのもいいなぁと密かに思っています

その時は前よりももっと真剣に 

何を学びたいのか何を得たいのか 考えられるはず



世界中の子どもたち

学ぶ機会の持てなかった大人たち

学びたい意欲のある全ての人が

教育の機会を持てますように。





12号館のベーカリーショップで買ったパンを落としてしまって
また別のを買いに行ったら

お母さん これも持って行って!

ってベーグルいただきました

何なら買い直そうとしたパンもいただきました

金髪なのにみんな優しいです涙

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