遠い日本との共通点は「人」でした

フィンランドの人々は見ていて日本人に似ていました

ちょろっと見ただけなので
偉そうに語るつもりはないけれど
なんか勝手に嬉しかったので
そう感じた理由のいくつかをご紹介します



◎ 控えめ
皆さん聞くと親切です

他のどこでも重い荷物をかかえていたら
「Do you need help?」という声や救いの手が伸びてきたのですが
(驚くことにおばちゃんまでも!)
ここでは それはありません( ^ω^ )

ディスりじゃないです

親切でない、ということとは違うんです
お願いすれば嫌な顔をされるわけではありませんので
日本人の「お邪魔しちゃうかな…」な感覚と近いのかもしれませんね


◎ 接客がとてもちゃんとしている
これはスウェーデンも一緒でしたが
接客が気持ち良い
嬉しいです笑顔で親切で気が利いてます

これが社員教育の賜物なのか
自然にできているのかはわかりません
とても自然に素敵なんです



◎ マナーを守る
例えば列車
基本 電話し放題
大声で笑ってようが怒ってようが問題なく
歌ってても平気です
なんなら踊ってても。知らんけど

でもフィンランドの列車には 電話するための個室がある!

そもそも列車内で 隣同士でも
控え目にお話しするので電車内はとても静かです
今となっては逆に緊張しちゃいます


そういえば列車のアナウンスも分かりやすい
英語でのアナウンスも聞き取りやすくしてくれています
嬉しいし安心です

これは日本と似ているところではないだろうけど
ビバ・FINLAND!なありがたポイントでした

そして例えば ATMでの距離の取り方も絶妙です

後ろの人のひっつきすぎないありがたさ
安心感がありました笑



たった3泊のフィンランドでしたが
こうやって共通点を見つけていたら
実際に日本人と似ていると言われていると聞きました

日本人観光客もものすごく多かったです

あとダントツでおしゃれ!
ファッションセンスが素敵でした

ふつうにmarimekkoの服を着ている人も多くて
見ていて元気になります



海外旅行いったことない
という人にオススメしやすい国だと思いました



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昨夜フィンランドを出て スウェーデンを通り過ぎ
デンマークもスルーして
ドイツへ舞い戻りました
ハンブルグという大きな港町です

今が夏だということを思い出しました


船酔い→列車酔い→船酔い→列車酔い
こんな感じのスーパーコンボ
治すタイミングなく移動しました


今日はぐっすり眠って
明日はいよいよスーツケースを買いに行こう涙

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