おっぴろげに言っちゃう

サッカーの長谷部選手は
アテネのシリア難民キャンプで子どもたちとサッカーができる
家庭にお邪魔してお話が聞ける

無謀にも技術で日本を背負ってるほどの人にジェラシーを感じ



もし立派なジャーナリストなら
もし新聞記者なら
もしテレビのリポーターなら
手続きを踏んで難民キャンプに入る申請をして話が聞ける


もし私が看護師なら具体的に直接的に役に立てる
もし私がインフルエンサーなら話は早いかもしれない



もし私が〇〇なら

って思うことだってあります


なんのバックアップもなく
先の保証もなく
何においてもシロウトで
表現や見せ方も上手じゃなくて
ただ 話を聞くだけでなく
心を通わせてから得る感覚や言葉を大事にしていて
自分の得だけを考えて動くようなことは絶対しないって
会ったこともなければ初対面の方に分かってもらえるはずもなく
今まで何も掴めていないような気さえしてきて

そんな自分に落ち込むことだってある

あるんすよ



お話を聞かせてくれる人の人生に 何か良いものを与えられるかな
応援してくれてる人にちゃんと成果を見せられるかな
少しでも世界平和に貢献できるかな


せっかくここにいるのに
何もできなかったらどうしよう
誰でも彼でも話ができるわけでもないし時には相手にとって危険なこともある
わたしにとって危険になることもあるかもしれない

誰にとっても良いようなことしかしたくない
そのときに出会った人との縁を大事にしたいから
決め込んで行くのもちょっと違うんだけど
それでも観光に来たわけではないので


中東という現場にいられるのに
リミットは限られてるのに
どうにもこうにも進めないとよけい焦ったり
自分の小ささに不安になったりもする


て3時間くらいネットで情報収集しながら
落ち込みながら(器用)
ひとしきりウジっとしたら
You tubeを観てケラケラ笑う娘に元気をもらいながら
とりあえず外に出てご飯を食べ
帰って明るい言葉を読み
落ち込んだ自分に反抗してみた

「いや ないものばかりじゃないでしょー
  これまでもちゃんと生きてきたでしょー 
お母さん目線を持てることや 培ってきたカメラを通しての交流は強みでしょー」
「てゆか どんだけ応援してもらってここにいるんかい」

ってちょっと喧嘩腰になってきて

「わたしは〇〇
 ってことは自分で決められるから
自分でちゃんと選んでいくんだった、そうだった」

って思い直せるよになって 元気になったら


夜に救世主オニーが会わせてくれた
難民支援の現場で第一線でご活躍されている立派な方が
「すばらしいことしてるね」
って言ってくれたから
俄然元気出てきて単純な自分も味わってますwwwww




人間らしいわたしも少しオープンにしちゃおう

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