明日くまもとにかえる!→ドイツなら住んでもいいよ
娘の話。
熊本から山梨に移動した日に
疲れもあって
「あしたくまもとにかえる」
とか
「あさってくまもとにかえる」
とか言ってたんですけど。
現在ドイツ・フランクフルトで
ホームステイさせていただいている方のおうち。
白いベッドにかわいいシーツのブランケット、
子どもも大人も使えるデスク、
天井が高くて白い壁のお部屋、
朝ごはんはテラスでいただく、小さな非日常感
そしてとっっっても優しいホストの日本人女性や
その他お世話をしてくださる
親切で愛情深い、プレシニア世代の皆さまに囲まれ。
お邪魔して5日
「ドイツなら住んでもいいよ」
「ここなら住んでもいいよ」
と言い出しました
単純でなんてかわいいの
それがあなたの良いところ。
正直、
もういやだ!
日本に帰る!!!
なんて言い出すのではないかとヒヤヒヤしていましたが
母がきっと誰よりも安堵していますwww
ドイツでの子育ては
気を使うことがもりもりですが
危機管理能力を培えるし
平和ボケはしないでしょうし
当たり前にエコロジーな生活ができるし
人への親切が当然な感覚を持つし
世界規模で物事を捉えられるようになるのがスムーズ
かもしれません
そして肌の色から服装の感覚が様々、化粧も様々、
色々な意味での人種が豊富で
人と自分が違うことを自然と理解し
その違いを大切に思うことに繋がるような気がします
どうしたって違うんだから。
ドレッドヘアを見て
「毛糸みたいでおもしろい」
って言ったり
ピアスが顔じゅうにある人をガン見したり
めっちゃ怒ってる人がいたらこっそり笑ったり
(こっちじゃあんまり珍しくもなくなりました)
大好きな《アナと雪の女王》のTシャツを着てる子を見て
「エルサだ!」って同じ興味への共通意識を持ったり(勝手にw)。
ありのままの感覚を
今は楽しんでほしいなと思います
そして
今度はドイツから出ない、と言い出している彼女を
どうブリュッセル、ヨルダンに連れ出そうかと
地味に考えあぐねいています
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