森都心プラザ・講演会 すばらしい時間でした



9月22日、

4連休の最終日、天気が良くてちょっと涼しい、とても過ごしやすい日


くまもと森都心プラザホールで講演させていただきました。

 

ホールと言っても、300名超入るホールに、定員50名😆

 

企画してくださった図書館のみなさまや、舞台技術さんが設営し準備してくださいました。

お子さんが座れるように、ゴザも用意いただき、細やかなお心配りをしていただきました。


これまで、様々なイベントを経験してきたり、自分たちで作ってきた経験から

「してくださる」ことに もぞもぞしてしまいながら、とてもありがたい気持ちが溢れてきました。

 


おいでくださったのは、幼児から60代の老若男女。

親御さんに連れられたお子さんも、1人できてくれた高校生も。

遠方からきてくれたご家族もいます。

 

私も少しお話しすることに慣れてきて、クイズを出したり、できるだけ双方向になれるように、と心がけました。

テーマは「親子で考える世界のこと」。

娘と110日間・14カ国を旅したこと、難民の方への取材や、気候変動について思うこと、娘の変化などなどをお話ししました。


はちゃめちゃに動き回ったルートを見て、

「計画的には思えない移動ルートですが…」

ということもしっかりつっこまれましたが笑

ありのままのお話を楽しんでいただけたかなと思います。そして、昨年の旅が終わりでも目的でもなく、挑戦している途中であるということもおもしろがっていただけたかも。

 

質問も多くいただいて、メモをとられる様子は私にも見えていたし、

聞いてくださった みなさんの思いがとにかくとにかく嬉しかったです。


後日、図書館の方から届いたアンケートの内容や、

直接いただいた感想がとても素晴らしかったので一部ご紹介させてください。


◆「不便を楽しもう」という言葉を8歳の息子が気に入って、よく使うようになりました

◆「難民と移民の違い」について、子どもが本を読んで調べていました

◆難民のことをもっと知ってみたい、生活をもっと改めたい、イスラムのことを勉強してみようというきっかけになりました。

◆元気の出る内容でした

◆世界平和を願いたくなった

◆もっと子どもたちに伝えていきたいです

◆等身大で、自分の周りのできることからやっていこうという、勇気やパワーをもらえました


などなど、もう感無量でした。

何行も書いてくださったり、子どもも書いてくれていました。


図書館の方も、様々な講演会でアンケートをお願いしているけれど、

こんなに熱量のある回答に驚きました、

とおっしゃっていました。

あんな話し方で受け取ってくださった方の柔軟性とキャパの大きさのおかげです。


それぞれ何かを受け取ってくださった方々、主催・運営の森都心プラザの皆さま

本当にありがとうございました。



質疑応答の時間に、いただいた質問を途中で忘れてしまってフォローしてくれたり

ひたすら写真を撮ってまわってくれたり

若干ふてぶてしい態度の娘(my love)の相手をしてくれたり

teamはちどりの皆がいてこそ 自分の道を進めます。

とっても心強くて、安心できるすごい人たち。ありがとう。


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